このドキュメントについて | 用語集 | アプリケーションの記述方法 | ユーザー インタラクションの検出方法 | 複数の UI の統合
Event (イベント) は、Flex UI オブジェクトに対するユーザー インタラクションの総称です。例えば、ボタンの操作、テキスト フィールドへの入力などがあります。
EventHandler (イベント ハンドラ) は、Flex UI オブジェクトにイベントが発生した場合、そのイベントの種類に応じて特定の動作を実行するメソッドです。例えばボタンを押すと、登録されている ActionListener オブジェクトの ActionPerformed
EventHandler が呼び出されます。
EventListener (API の定義) は、対応する Flex UI オブジェクトのイベントをモニターするオブジェクトです。例えば、EventListener の一つであるActionListener
はボタンの押下をモニターします。
親オブジェクトは、画面上の UI オブジェクトの親です。ダイアログ ボックス上にボタンがある場合、ダイアログ ボックスはそのボタンの親オブジェクトになります。
親クラスまたは基本クラスは、他のクラスを派生する元のクラスです。例えば、FlexContainer は FlexWindow クラスの親クラスです。
子オブジェクトは、画面上の UI オブジェクトの子です。例えばダイアログ ボックスの中にボタンがある場合、ボタンはダイアログ ボックスの子オブジェクトになります。
Container (コンテナ) は、他の Flex UI コンポーネントを中に持つことができる Flex UI コンポーネントです。例えば FlexFrame、FlexWindow などがあります。
派生クラスまたはサブクラスは、他のクラスから派生したクラスです。例えば、FlexWindow は FlexContainer の派生クラスです。
LayoutManager (API の定義) は、指定された FlexContainer 内の Flex UI コンポーネントの表示を管理します。子のサイズが変更された場合は自動的に FlexContainer を再配置します。
Flex UI オブジェクトの look (外観) は、オブジェクトごとに定義されている種々のスタイルに対応しています。例えば、メニューの外観には "HINT_PULL_DOWN_MENU
" や "HINT_PULL_DOWN_SCROLL_MENU
" があります。
このドキュメントについて | 用語集 | アプリケーションの記述方法 | ユーザー インタラクションの検出方法 | 複数の UI の統合